フローチャート

背景
  • プログラムを知らない人に、プログラムとはどのような物なのかを理解し興味を持って貰うことを目標とした。そこでプログラムの構造を理解しやすいフローチャートをテーマにしたセミナーを企画・設計した。必要となるセミナー用資料やプログラムなどのプログラム教材を制作し、セミナーのプランを構築した。また、実証実験としてソウトウェア情報学部の1年生を対象にセミナーを実施し、アンケートを元に教材の改良を行った。
研究内容
  • セミナーを行うにあたってフローチャートを素材に選び、プログラムの構造や流れを理解しやすくした。
  • プログラムの操作はセミナーを受けている学生と一緒に操作してもらうことで、スムーズに説明を進められるような授業スタイルにした。
  • 実証実験としてスライドと教材用プログラムを使用し計3回のセミナーを実施した。

プログラム内容
  • フローチャートの記号をパーツとして制作し、複数のパーツを線で繋ぐことで擬似的なフローチャートを作り、実行ができるもの。

実行動画.wmv


工夫点
  • フローチャートの記号をパーツとして制作し、複数のパーツを線で繋ぐことでフローチャートを作ることができる。
  • 実行ボタンを用意してフローチャートを実行することで、画像を変形させたり移動させたりすることができる。
  • パーツ同士を線で繋ぐ操作はマウスとキーボードで単純にできる
  • 処理中のパーツの枠の色を変えてどのパーツが処理しているのかを分かるようにした。
  • 実行処理の速度をボタン操作で簡単に変えられるようにした。さらにステップ実行ボタンを用意して、手動で1つずつ処理をさせる。

実証実験
  • 授業構成は、授業前半はプログラム初心者用に分かりやすいものとして、教材用プログラムを実行してフローチャートの流れについて授業を進めた。授業後半はある程度プログラムを理解しているプログラム中級者用に分かるものとして、オブジェクト指向について授業を進めた。セミナー後にアンケート取り、授業の考察・自己評価を行い、それらの結果を踏まえてプログラムやセミナー用の資料の改良・追加を行った。

今後の課題
  • 繰り返し(for文)パーツの追加
  • 音を使用したパーツなどの追加
  • 逆実行など、普通ではできない動きの追加など


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